金型レスの3次元形状づくり
逐次成形法"インクリメンタルフォーミング"により、金属板を成形する機械です。成形には受け治具が必要となりますが、金属はもちろん樹脂製の治具でも成形可能です。形状によっては、材料を突っ張らせるだけの簡易治具でも成形することが出来ます。試作・極少量生産に最適で、開発費の削減・試作工期の短縮が可能です。また、成形工具部分は電動回転工具に交換できるため、マスターモデルの製作から成形までの工程を本機だけで担います。
>> 詳しい"インクリメンタルフォーミング"工程の紹介はこちら
特徴
金属製の芯材や骨組みに樹脂を盛り付けた簡易的な治具、マスターモデルなどで
材料を受けて成形。
3D CAD/CAMにより生成したNCデータで成形可能。また、治具はそのままにNC
データの変更だけで別形状への成形、部分修正が可能。※1
試作開発における工期短縮が可能。※1
成形能力(板厚)※2
・SUS304：～ 1.5 mm
・S P C：～ 2.3 mm
・ア ル ミ：～ 4.0 mm
※1 形状や条件によってはできない場合もあります。
※2 形状や条件によっては増減します。
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